社内の活気を生む!社内報で始めるコミュニケーション促進
株式会社ユー・エス・エスでは、お客様から社内報の企画案についてのご相談を頻繁に受けています。今回は、お客様からよく寄せられる「社内活性化」をテーマにした企画案をご紹介したいと思います。社内活性化は、どの企業でも目指すべき目標かと思いますが、上長からの指示だけでは、なかなか社員の心に響かず前向きに捉えてもらえないのではないかと思います。そこで、社内報企画を通じて社内活性化を促すことで社員の参加意識を高め、指示感が薄まるアプローチを試してみてはいかがでしょうか。
※あくまでも骨子案ですので、各社の状況に応じて内容はカスタマイズしてください。
社内イベントでチームワークを育む
社内イベントを通じて、社員同士のつながり(チームワーク)を深めてはどうでしょうか。定期的な他部署交流会やスポーツイベント、文化的な活動を通じて、社員が楽しく時間を過ごせる場を提供します。こうしたイベントは、業務上のつながりだけでなく、プライベートな交流も促進し、自然とチームワークが生まれ、協力関係の強化が期待できます。
アイデア募集で社員の積極性・創造性を醸成
アイデア募集キャンペーンを実施し、社内での困りごとや、課題を解決するための提案を募ってはどうでしょうか。集まった課題を社内報で周知することで、社内から思わぬアイデアが出て、問題解決になることがあります。優れたアイデアに賞を与える制度を設ければ、社員が自ら積極的に考え、行動する文化が醸成されます。また、社員一人ひとりが自分のアイデアや意見が尊重されていると感じることで、モチベーションが向上し、組織全体のイノベーション力が高まります。
メンタリングプログラムで若手社員の成長をサポート
社内の若手社員に向けて、キャリアやスキルの成長を支援するメンタリングプログラムを展開してはいかがでしょうか?5年先・10年先はどうなるのか、憧れの先輩のようになるには、これからどのように自分を磨き続けなければならないかなど、若手社員は自分の将来像が描けず思い悩むことがあります。経験豊富な上司や先輩社員が若手社員をサポートするこのプログラムを、社内報でも紹介することで自己研鑽を促し、新入社員の定着率向上や組織内での知識の共有を促進、さらに社員間の結束力が高まります。
いかがでしたでしょうか?会社規模や社員数、年齢構成によって各社ごとに内容は違ってくるかと思いますが、上長命令ではなく、社員自身が主体となって自分の興味や知識を活かし、将来への不安を解消するための企画を社内報が発信する。社内報は組織活性化の大きな武器となると思います。フォームの始まり
この記事がご参考になりましたら幸いです。
株式会社ユー・エス・エスでは、社内報・会報誌・広報誌の企画・取材・編集・デザイン制作・Web化・印刷対応を得意とする会社です。お気軽にご相談ください。