こんにちは。
東京文京区 護国寺 の広報をデザインする会社、株式会社ユー・エス・エスです。
当社では、ハイ・ジュエリーの撮影から、画像加工、パンフレットデザイン・印刷、Web制作、動画撮影を行っています。
先日、勉強を兼ねて、虎ノ門ヒルズ ステーションタワーのTOKYO NODEで開催されている「ティファニーワンダー展」(2024年6月23日まで)に行ってきました。ティファニーワンダー展が日本で開催されるのは17年ぶりのこと。ティファニーの187年にわたる歴史と創造性を体感した訪問記をお届けします。
45階のエレベーターを降りると、まず目に飛び込んでくるのがティファニーを象徴する巨大なブルーボックスとバード!まさに、ザ・ティファニー!!
人気のスポットで写真を撮り、会場入り口へ。
係員の方に、予約したQRコードを見せて入場するのですが、グループごとに男性スタッフが配置され、入場前からお嬢様気分が味わえます(笑)
展示は、プロジェクションマッピングで始まります。ティファニーの創業から現代に至るまでの歴史が壁一面に映し出され、創業者のビジョンと、ジュエリーの歴史が紹介されており、ティファニー1号店の様子や日本初のサロン開設の様子などが、ジュエリーを散りばめながら描かれていました。
「ティファニーの起源」と題されたルームでは、創業者チャールズ・ルイス・ティファニーの時代から始まり、カラーストーンを特徴とする宝石鑑定士ジョージ・フレデリック・クンツの伝統的で洗練されたデザインの作品が展示されていました。
次の「デザインの偉業」というルームでは、著名なデザイナーたちの作品が時系列で展示されていました。特に目を惹いたのが、パロマ・ピカソのネックレス!715カラットのクンツァイトの輝きに息をのみました。ぜひ、会場でご覧いただければと思います。
「夢の世界」と名付けられたルームには、左右に小さなブースが設けられ、それぞれがティファニーの多様なデザインの世界を表現した作品が展示されていました。とても見ごたえのあるルームで、写真をたくさん撮りました!!
オードリー・ヘップバーン主演の映画「ティファニーで朝食を」や「華麗なるギャツビー」など、ティファニーのジュエリーが登場する映画や、ニューヨークの旗艦店を舞台にした作品はたくさんあります。シアタールームでは、それらの映画で使われたアーカイブコレクションの一端を展示していました。映画館を思わせるような座席で座りながら、各映画の記憶に残るシーンを楽しむことができる、魅力的な空間でした。
桜の花が壁一面に広がるルームでは、手をかざすと提灯に明かりが灯る仕掛けがされていて、日本の伝統美に対する敬意を感じました。中央には10カラットのピンクダイヤモンドのエンゲージメントリングが光り輝いていました。
いよいよ最後のルームで、ティファニーの象徴、輝く128.54ctのイエローダイヤモンドが展示のクライマックスを飾ります。この歴史的な宝石は1877年に発見され、ティファニーによって独自の輝きを増すよう精巧にカットされました。今回の展示では、ダイヤモンドを囲むように飛ぶ鳥のデザインがクラフトマンシップを称えています。
みなさん、ガラスケースに貼り付いていて、係員の方に叱られていました…。スマホでの撮影は白く飛んでしまって難しいので、カタログの画像で…
ティファニーワンダー展は、ティファニーの歴史と創造性を堪能できる素晴らしい展示で、普段目にすることのできない貴重なジュエリーやデザインが一堂に会し、その魅力に引き込まれました。
ティファニーワンダー展は6月23日まで開催されています。
事前予約が必要ですので、興味のある方は、お早めにご準備を!詳細は公式サイトをご覧ください。
ティファニーワンダー展公式サイト (プレスリリース・ニュースリリース配信シェアNo.1|PR TIMES)。
■ティファニーワンダー展
2024年6月23日まで開催
会場は虎ノ門ヒルズ ステーションタワー45階
入場料は一般で2000円、高校生・大学生・専門学校生および65歳以上で1700円、小学生・中学生で800円、未就学児は無料です (Tiffany JP) (Tokyo Art Beat)。
株式会社ユー・エス・エスでは、高品質なハイ・ジュエリーの美しさを最大限に引き出すために、専門の技術と独自のセンスで、鮮やかな画像や洗練されたデザインのパンフレット、魅力的なWebサイト、動画を制作しております。
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