こんにちは。
社内報の企画デザイン会社、株式会社ユー・エス・エスです。
社内報のご担当者様のために、社内報制作についての基本をQ&A形式でご紹介します。
社内報のスタートアップにお役立ていただければ幸いです。
お困りごとは、お問い合わせフォームにて、お気軽にご相談ください。
それらの取材方法は目的によって使い分けますが、複合して使う場合もあります。企画と照らし合わせて取材方法を使い分け、取材先が的確かどうかを吟味することが重要になります。
取材で得た情報が10年前のものであれば、その情報は古くて使いものにならないかもしれませんし、人に聞いた話をそのまま鵜呑みにして書いて、間違った情報を誌面に掲載してしまうことも少なくありません。
ですから、信用できる統計・データや人物の個人的な気持ち以外については、できるだけ裏を取り事実関係を確認する必要があります。
店舗や事務所に伺って、自分が見たものをレポートする場合は、必ず取材先にアポイントを取って了承を得てから取材してください。
社内報の取材ということ、取材したい対象物やイベントを知らせて、希望の日時を伝えます。了承を得られれば問題ありません。
また、原稿を書くにあたって、書籍や論文の文章を引用したい場合は、必ず著作権法に則って引用しましょう。引用する文献は世の中に公表されていることが条件になります。引用部分を明確にし、引用箇所がどの文献のどこに書かれているかを明記します。
写真やイラストについても同様です。しっかりと著作権を守って適切に引用しましょう。引用自体は決して悪いことではありません。効果的に引用することで、記事の信ぴょう性や説得力が強化されるメリットもあるということを覚えておいてください。
★POINT
・文献、インターネット、アンケート、現場のレポートなど、企画によって取材方法を使い分ける。
・取材の際は、アポイントと情報の確認を。
・著作物の引用の際は、ルールに則り著作権を守って行う。