こんにちは。
東京文京区 護国寺 の広報をデザインする会社、株式会社ユー・エス・エスです。
この記事では、ビギナーご担当者さまでも実践しやすい具体的な方法と、実際に成功した会社の例をご紹介します。
A社では、毎月のテーマ(例:「私の失敗談」「お気に入りの社食メニュー」)に対して社員がコメントを投稿できるコーナーを設けました。このコーナーが大人気となり、社員同士の会話のきっかけにもなっています。
実践ポイント:
●社員からの投稿を募集し、次号で紹介する
●簡単なアンケートを実施し、次の企画のアイデアを募集する
●「社長に聞いてみよう」コーナーを作り、経営陣への質問を受け付ける
B社では、普段は入れない工場の様子を紹介するコーナーを設けました。普段デスクワークの社員からも「会社の製品がどうやって作られているか分かって面白かった」と好評でした。
実践ポイント:
●普段見ることのできない製造ラインや特殊な機械の写真に簡潔な説明文を添え、製造プロセスの理解を深める
●現場の社員に「今月のベストショット」を募集し、選ばれた写真を掲載する
●製品ができるまでの工程をイラストも使って解説する
●各工程での社員の役割も併せて紹介し、チームワークの重要性を伝える
C社では、毎月各部署から1名ずつ「MVP社員」を選出し、その社員自身が自己紹介と仕事のコツを紹介する記事を書いています。これにより、社員のモチベーションアップと部署間の相互理解が進みました。
実践ポイント:
●営業成績だけでなく、業務効率化、顧客満足度向上、チームワーク貢献など、多方面での活躍にスポットをあてる
●各部署から順番に記事を書いてもらう「リレー連載」を企画する
●MVP社員の具体的な取り組みや工夫を、短く分かりやすくまとめる
●他の社員が実践できるヒントを1〜2点、必ず含めるようにする
D社では、毎月の社内報で「今月のハイライト」として、その月の重要ニュースを3つだけピックアップして短く紹介しています。忙しい社員でも短時間で会社の動きが把握でき、好評を得ています。
実践ポイント:
●重要なニュースは冒頭にまとめて掲載する
●長い記事には必ず要約をつけて、忙しい人でも内容が把握できるようにする
●読みやすいレイアウトを心がけ、文字が多すぎないようにする
E社では、普段は目立たない現場作業員にスポットを当て、その技術や工夫を詳しく紹介するコーナーを設けました。オフィスワーカーからも「会社の強みが分かった」と好評で、現場作業員のモチベーションアップにもつながりました。
実践ポイント:
●毎月1つの部署を特集し、その仕事内容や成果を詳しく紹介する
●異なる部署が協力して成功したプロジェクトの事例を取り上げる
●営業と開発など、普段あまり接点のない部署同士で対談する企画を実施する
いかがでしたか?
社内報作りは最初は大変に感じるかもしれません。でも、これらの方法を少しずつ取り入れていけば、きっと社員から「面白い!」「役に立つ!」と言ってもらえる社内報になるはずです。大切なのは完璧を目指すことではなく、まずは出来ることから始めること。そして読者である社員の反応を見ながら少しずつ改善していくことです。皆さんなりの魅力的な社内報づくりにぜひチャレンジしてみてください!
ユー・エス・エスは、社内報の企画から取材、撮影、制作、編集、校正、印刷、Web化まで、オールマイティに手掛けることができます。これにより、一貫した品質とスムーズな進行を実現し、お客様のニーズに応じた最適なソリューションを提供します。