非常食の「パンの缶詰」を備蓄し、賞味期限が切れる前に新しい缶詰と入れ替えることで、被災地支援や飢餓救済の活動に参加できるパン・アキモトの救缶鳥プロジェクトをご存じでしょうか?
2021年9月に、救缶鳥プロジェクトに賛同した皆さまから回収させていただいたパンの缶詰の一部が、ベトナムのバリアブンタウ省の学校で配布されましたので、ご報告いたします。
この学校には、新型コロナウイルスに感染した両親を亡くしたり、ロックダウンの影響で経済的に苦しんでいる子供たちがいるのですが、パンの缶詰のプレゼントをとても喜んでいました。
皆さまから回収させていただいた、パンの缶詰「救缶鳥」は、コロナ禍でなかなかアフリカへ届けることが難しいため、現在は海外だけではなく、子ども食堂や、自宅療養者への支援物資として、国内外で利用させていただいております。
引き続き、皆さまのご協力をよろしくお願いいたします。