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◆3月8日は国際女性デー

3月8日は国際女性デー
3月8日は国際女性デー


こんにちは。
東京文京区 護国寺 の広報をデザインする会社、株式会社ユー・エス・エスです。

1. 国際女性デーとは?

「国際女性デー」という日を聞いたことがありますか?
「国際女性デー(International Women’s Day)」とは、女性の社会的、経済的、文化的、政治的な成果を称える日として、毎年3月8日に世界中で祝われる記念日です。この日は、ジェンダー平等の推進や女性の権利を守るための行動を再確認し、啓発活動やイベントが世界中で行われます。

国際女性デーは1904年にアメリカ・ニューヨークで婦人参政権を求めるデモが起源となり、1975年に国連が正式に制定しました。現在では、国連が毎年テーマを設定し、各国でジェンダー平等に向けた活動が展開されています。

2. 国際女性デーの歴史

(1) 労働運動から生まれた国際女性デー

国際女性デーの起源は、20世紀初頭の労働運動にさかのぼります。

  • 1908年:3月8日アメリカ・ニューヨークで、女性労働者が労働環境の改善、賃金向上、婦人参政権を求めるデモを実施。
  • 1909年:アメリカ社会党が「女性の日」を制定。
  • 1910年:デンマーク・コペンハーゲンで開かれた「国際社会主義者会議」で、女性の権利を訴える日として「国際女性デー」を制定する提案がなされる。
  • 1911年:オーストリア、デンマーク、ドイツ、スイスで初めての国際女性デーが実施され、多くの女性がデモを行う。
  • 1917年:ロシアで国際女性デーが開催され、女性労働者が「パンと平和」を求めるストライキを行い、ロシア革命の引き金となる。
  • 1975年:国連が初めて3月8日を「国際女性デー」として祝い、国際的な記念日として認知される。
  • 1977年:国連総会で「女性の権利と国際平和を祝う日=国際女性デー」として正式に定められる。

(2) 国際女性デーのテーマ

国際女性デーには、毎年国連がテーマを設定しています。

  • 2023年:「全てをデジタルに:ジェンダー平等のためのイノベーションとテクノロジー(DigitALL: Innovation and technology for gender equality)」
  • 2024年:「女性に投資を。さらに進展させよう。(Invest in women. Accelerate progress.)」

2025年は、「すべての女性と少女のために:権利、平等、エンパワーメントを(For ALL women and girls: Rights. Equality. Empowerment.)」です。

このテーマは、すべての人が平等な権利や力、機会を得られるようにする行動を呼びかけるもので、特に若い女性や思春期の少女たちに力を与えることが中心となっています。

3. 国際女性デーの象徴とシンボル

(1) 国際女性デーのシンボルカラー

イエロー(黄色):幸福や希望、女性たちの明るい未来を象徴

この色は、ミモザの花に由来し、光や太陽、そしてハッピー、幸せを表現します。

(2) イタリアの「ミモザの日」

イタリアでは、国際女性デーが「FESTA DELLA DONNA(フェスタ・デラ・ドンナ=女性の日)」と呼ばれ、男性が女性にミモザの花を贈る習慣があります。この風習は世界中に広まり、ミモザの花言葉「感謝」「思いやり」「真実の愛」とともに、多くの国で女性への感謝の象徴として親しまれています。

4. 世界各国の国際女性デーの過ごし方

(1) イギリス・アメリカ:女性の歴史を振り返る

イギリスやアメリカでは、国際女性デーを含む3月が「女性史月間(Women’s History Month)」とされ、女性の歴史的な貢献を振り返るイベントが開催されます。

(2) 中国:女性のための半日休暇

中国では、国際女性デーに一部の女性労働者が午後半休を取る制度があります。企業によっては、特別なプレゼントを贈ることもあります。

(3) アフリカ諸国:女性の権利向上のための啓発活動

アフリカでは、特に女性の教育や労働環境の改善、ジェンダー暴力の根絶を目的としたキャンペーンが活発に行われています。

5. 日本での国際女性デーの取り組み

(1) 日本最大級の国際女性デーイベント「HAPPY WOMAN FESTA」

2025年は、「国際女性デー」が国連で1975年に制定されて50周年、また、1995年の第4回世界女性会議(北京会議)で「北京宣言と行動綱領」が採択されて30周年を迎える節目の年ですが、日本では、毎年3月8日を中心に「国際女性デー HAPPY WOMAN FESTA」が開催されています。2025年のテーマは「NEXT50 〜行動でつなぐ、幸せな未来〜」。東京・大阪・愛知・北海道・石川・群馬など全国各地で開催されます。

(2) 企業の取り組み

日本の企業でも、女性リーダーの育成や、女性向けの研修・交流会の実施など、国際女性デーに合わせた取り組みが増えています。

(3) 日本の課題

日本では、世界経済フォーラム(WEF)が発表する「ジェンダー・ギャップ指数」で低い順位に位置しており、特に女性の政治参加や管理職比率の低さが課題とされています。

6. 国際女性デーに私たちができること

(1) 身近な女性に感謝を伝える

日本でも、家族や職場の女性にミモザの花を贈ったり、感謝の気持ちを伝えたりすることが推奨されています。

(2) ジェンダーについて学ぶ

書籍やニュース、ドキュメンタリーを通じてジェンダー平等の現状について学びましょう。

(3) イベントやセミナーに参加する

各地で開催される国際女性デー関連のイベントやセミナーに参加し、意見を交わすことも大切です。

(4) 職場や家庭での意識を変える

職場で女性が活躍できる環境を整えることや、家庭での家事・育児の分担を見直すことも重要です。

7. まとめ

国際女性デーは、女性の権利向上とジェンダー平等を目指す重要な日です。3月8日をきっかけに、身近な人に感謝を伝えたり、ジェンダー問題について学ぶ機会を作ることが大切です。皆さんも、ぜひ国際女性デーについて考え、行動してみてはいかがでしょうか?

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