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◆清水寺の三重塔——歴史と建築美が織りなす象徴

清水寺の三重塔
清水寺の三重塔


みなさん、こんにちは。
東京護国寺の文字校正が得意なデザイン会社、株式会社ユー・エス・エスです。

お彼岸も過ぎ、だんだんと過ごしやすい季節になってきましたね。
東京では桜の開花宣言もあり、春の訪れを感じる今日この頃ですが、今回は、そんな季節にぴったりな美しい桜の画像をご紹介します。

当社はデザイン制作会社として、お客様への表紙提案の際に、「世界遺産シリーズ」の画像をセレクトすることがあります。なかでも、清水寺の三重塔は、歴史的価値と美しさを兼ね備えた象徴的な建築物として、表紙デザインにふさわしい一枚です。

清水寺といえば「清水の舞台」が有名ですが、実は境内にある「三重塔」も見逃せません。鮮やかな朱色の塔は、京都の風景に自然と溶け込みながらも圧倒的な存在感で見る人を魅了します。
本記事では、そんな清水寺の三重塔の歴史や建築の見どころを詳しくご紹介するとともに、撮影のおすすめポイントについてもお伝えします。


1. 清水寺の三重塔の歴史

1-1. 創建と再建の歴史

清水寺の三重塔は、もともと平安時代に建立されましたが、幾度もの火災により焼失し、現在の塔は江戸時代の1632年に再建されたものです。この時期は、徳川幕府による寺社の整備が進められた時代であり、清水寺もその一環として復興が行われました。

1-2. 世界遺産としての価値

清水寺は「古都京都の文化財」として世界遺産に登録されており、三重塔もその重要な構成要素のひとつです。この塔は、京都の寺院建築の発展を象徴する貴重な遺産であり、歴史的・文化的な価値が高く評価されています。


2. 三重塔の建築的魅力

2-1. 朱色が映える壮麗な外観

三重塔の最大の特徴は、その鮮やかな朱色です。朱色は日本の伝統的な寺院建築に多く用いられ、魔除けや厄除けの意味を持っています。特に青空や四季折々の自然と調和し、訪れる人々の目を引きつけます。

2-2. 精緻な彫刻と極彩色の装飾

三重塔の壁には「真言八祖像」が描かれており、天井や柱には密教の仏画、飛天、龍などが極彩色で装飾されています。これらの装飾は、当時の職人技術の粋を集めたものであり、細部にわたる美しさが見どころのひとつです。

2-3. 京都を象徴する景観の一部

清水寺の三重塔は、高さ約31メートルと日本最大級の規模を誇ります。遠くからでもその姿を望むことができ、清水寺を象徴する建築のひとつとして親しまれています。


3. 三重塔を美しく撮影するコツ

清水寺の三重塔は、その美しい造形と色彩から撮影スポットとしても人気です。ここでは、おすすめの撮影ポイントと撮影のコツをご紹介します。

3-1. おすすめの撮影スポット

① 放生池の南側

春には桜が満開になり、その上に三重塔が顔をのぞかせる光景が楽しめます。朱色と桜の淡いピンクのコントラストが美しく、特に朝の柔らかい光の時間帯がおすすめです。

② 仁王門の近く

仁王門の前から三重塔を望むと、清水寺らしい壮観な景色を収めることができます。朝や夕方の斜めの光が塔の陰影を際立たせ、より立体感のある写真が撮れます。

③ 清水の舞台から

本堂の舞台から三重塔を望むと、周囲の自然と一体化した美しい風景を楽しめます。秋の紅葉シーズンには、赤や黄色に染まる木々とともに映える三重塔を撮影できます。

3-2. 撮影のポイント

光を意識する:朝や夕方の柔らかい光の時間帯が最適。逆光にならないように立ち位置を調整しましょう。
構図を工夫する:桜や紅葉を前景に入れることで、より印象的な写真になります。
広角レンズを活用:三重塔の全景を収めるには広角レンズが便利。スマートフォンの場合は、少し低い位置から撮影すると迫力が増します。


4. 清水寺の三重塔の魅力を存分に堪能しよう

清水寺の三重塔は、その歴史と建築美が織りなす京都の象徴的な存在です。鮮やかな朱色、緻密な装飾、そして四季折々の景色と調和する姿は、何度訪れても新しい発見があります。

株式会社ユー・エス・エスでは、お客様に提案するデザインの表紙として、歴史や文化を感じられる世界遺産の画像を厳選しています。清水寺の三重塔は、その優美なシルエットと鮮やかな朱色が印象的で、デザインの素材としても大きな魅力を持つ建築のひとつ。時代を超えて受け継がれる美しさを通じて、表現の可能性を広げていきたいと考えています。

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