株式会社ユー・エス・エス/上田写真製版所 ブログ

■営業

◆夏の営業には、日傘が必須!

こんにちは。
東京文京区 護国寺 の広報をデザインする会社、株式会社ユー・エス・エスです。

毎日、暑いですね…。東京は、ついに35度を超え、熱中症警戒アラートが出ています。こんな日はクーラーの入った涼しい部屋で仕事をしたいのですが、業務の都合で外出しなければならない方も多いのではないでしょうか。

当社はデザイン会社ですが、デザインするだけでなく、広報誌の取材や撮影も行っているため、外出の機会が多いのです。

今日は、夏の暑い日差しを防ぎ、美肌を守るために欠かせないアイテム、「日傘」についての豆知識についてお話しします。
女性だけでなく、男性にとっても、紫外線対策は美容と健康の両面で非常に重要!この記事では、日傘の歴史や種類、選び方、そして紫外線対策について詳しく解説します。ぜひ参考にして、日差しの強い季節を快適に過ごしましょう。

夏の営業には、日傘が必須!
夏の営業には、日傘が必須!


□日傘の歴史と文化

日傘の歴史は古く、さまざまな文化で長い間使われてきました。古代エジプトでは王族や貴族が日差しを避けるために使用していました。中国では紀元前4世紀頃から華やかに装飾された日傘が用いられていました。日本でも平安時代に貴族の女性たちが使い始め、江戸時代には一般にも普及しました。

□日傘の種類

日傘にはさまざまな種類がありますが、特に紫外線対策を考えるならば、以下のような種類が役立ちます。

  • 晴雨兼用傘: 晴れの日も雨の日も使える便利な日傘です。UVカット加工が施されており、紫外線対策としても非常に優れています。
  • UVカット日傘: 特に紫外線を防ぐことを目的とした日傘で、生地にUVカット加工が施されています。紫外線を99%カットするものもあり、夏の強い日差しから肌を守ります。

□日傘の選び方

日傘を選ぶ際には、以下のポイントを押さえておくと良いでしょう。

  • UVカット率: 日傘を選ぶ際は、UVカット率を確認しましょう。99%カットのものが理想的です。
  • サイズと重さ: 大きめの日傘は広範囲をカバーできますが、持ち運びやすさも重要です。軽量でコンパクトなものがおすすめです。
  • デザイン: 日傘はファッションアイテムとしても楽しめます。服装に合わせたデザインや色を選ぶと、よりおしゃれに使えます。

□日傘の効果

日傘を使うことで得られる効果はたくさんあります。特に紫外線対策としての効果は見逃せません。

  • 紫外線からの保護: 日傘は、直接肌に紫外線が当たるのを防ぎ、日焼けや皮膚がんのリスクを減らします。顔や首などの日焼けしやすい部分を守るために、UVカット効果の高い日傘を選ぶことが重要です。
  • 熱中症の予防: 日差しを遮ることで、体温の上昇を抑え、熱中症の予防にも効果的です。特に夏場の外出時には欠かせません。

□紫外線の恐怖とその対策

年を重ねると、紫外線の影響が肌に現れやすくなります。シミやシワ、たるみなど、紫外線は肌の老化を加速させる要因の一つです。また、長時間紫外線を浴びることは、皮膚がんのリスクも高めます。

紫外線の種類 紫外線はA波(UVA)、B波(UVB)、C波(UVC)の3種類に分けられます。このうち、地表に届くのはUVAとUVBです。

  • UVA: 長波長の紫外線で、肌の奥深くまで到達し、シワやたるみの原因となります。
  • UVB: 短波長の紫外線で、肌の表面に強く作用し、日焼けやシミの原因となります。

□紫外線対策の具体的方法

日傘以外にも、紫外線対策にはさまざまな方法があります。以下のポイントを押さえて、総合的に紫外線から肌を守りましょう。

  • 日焼け止めの使用: SPF値の高い日焼け止めを使用し、2~3時間おきに塗り直すことが大切です。特に屋外での活動が多い日は、忘れずにこまめに塗り直しましょう。
  • 帽子やサングラス: 日傘に加えて、広いつばの帽子やUVカット効果のあるサングラスを使うことで、顔や目の周りをさらに保護することができます。
  • 衣服での防御: 長袖のシャツやロングパンツを着用することで、肌の露出を減らし、紫外線から守ることができます。UVカット加工が施された衣服を選ぶと、より効果的です。
  • 時間帯を選ぶ: 紫外線が最も強い時間帯(午前10時から午後2時)を避けて外出することも有効です。この時間帯に外出する必要がある場合は、しっかりと対策を講じましょう。

□日傘の手入れ方法

日傘を長く使うためには、適切な手入れが欠かせません。以下の手順で日傘をお手入れしましょう。

  • 汚れを落とす: 汚れが付いた場合は、柔らかい布で軽く拭き取りましょう。洗剤を使う場合は、中性洗剤を薄めて使い、水でしっかり洗い流すことが大切です。
  • 乾燥: 洗った後は、風通しの良い場所で陰干ししましょう。直射日光に当てると、生地が傷むことがあります。
  • 収納: 使用しないときは、乾燥させてからカバーに入れて保管しましょう。湿気の多い場所に置くと、カビが発生することがあります。

日傘は、老若男女を問わず、重要な紫外線や熱中症対策アイテムです。紫外線を防ぎながら、おしゃれに使える日傘を選び、夏の外出を楽しみましょう。日傘の選び方や手入れ方法を参考にして、自分にぴったりの日傘を見つけてください。そして、総合的な紫外線対策を行い、美肌を守りながら健康的な生活を送りましょう。

pagetop