2024年11月1日から2025年2月24日まで、上野の東京国立博物館 表慶館で開催されている「Hello Kitty展 -わたしが変わるとキティも変わる-」に行ってきました!ハローキティの50周年を記念したこの展覧会では、キティちゃんの歴史を振り返りながら、その時代ごとに進化してきた姿やストーリーを楽しむことができます。
子どもの頃から親しんできたハローキティ。今回の展覧会では、その「懐かしさ」と「新しさ」の両方を感じられる素敵な空間が広がっていました。この記事では、実際に行ってみて感じた魅力や見どころをたっぷりお伝えします!
まずは展覧会の基本情報を簡単にご紹介します。
表慶館というレトロな建物の中で、ハローキティの50年にわたるストーリーを楽しめる贅沢な展覧会です。
ハローキティが初めて世に登場した1974年から、現在までの変遷をたどる展示は圧巻でした。初代のコインケースや、昭和の時代に大人気だった文房具、お弁当箱などが展示されていて、見るたびに「あ、これ持ってた!」と懐かしい気持ちに。
展示を見ていると、時代の変化とともにデザインが進化していることがよくわかります。例えば、1970年代はレトロでシンプルな雰囲気だったキティちゃんが、1990年代にはよりカラフルでポップなデザインになり、最近ではグローバル展開を意識したモダンなスタイルも増えてきました。
展覧会のもう一つの見どころは、各所に用意されたフォトスポット。
特に、巨大なハローキティのオブジェや、キティちゃんの世界観を再現したカラフルな背景はインスタ映え間違いなし!家族や友人と一緒に写真を撮るのも楽しいですが、ひとりでも十分に楽しめます。
実際に私も何枚も写真を撮り、後で見返しても「可愛い!」とテンションが上がりました。
展覧会限定のオリジナルグッズも充実していました。トートバッグやマグカップ、ステーショナリーなど、ここでしか手に入らないアイテムが勢ぞろい。、限定のお菓子を無事にGETし、大満足!グッズ売り場はとても賑わっているので、事前に目星をつけておくとスムーズにお買い物ができると思います。
展覧会を見て改めて感じたのは、ハローキティがただの「可愛いキャラクター」ではなく、時代とともに私たちの生活や価値観に寄り添い続けてきた存在だということ。
展示では、ハローキティの社会貢献活動が紹介されており、病院や福祉施設とのコラボレーション、環境保護活動への取り組みなど、キティちゃんの新たな一面を知ることができました。
子どもの頃はただ「好き」で集めていたグッズも、こうして大人になって見ると、当時の思い出や背景がよみがえり、とても感慨深かったです。そして何より、今の子どもたちや海外のファンにも愛されているハローキティのパワーには驚かされました。
ハローキティ展は、子どもから大人まで楽しめる素敵な展覧会です。50年の歴史を感じながら、これからのハローキティの未来にも期待が膨らむ時間でした。まだ行っていない方は、ぜひ訪れてみてください!可愛さと懐かしさに癒されること間違いなしです🎀
公式サイトはこちら: Hello Kitty展