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こんにちは。
東京文京区 護国寺 の広報をデザインする会社、株式会社ユー・エス・エスです。
秋の訪れとともに、新米の季節がやってきました。毎年この時期になると、旬の食材を楽しむためにご飯がさらに美味しく感じられます。特に新米は香りが豊かで、甘みが強いのが特徴です。個人的に好きなお米は岐阜県産の竜の瞳。粒が大きく甘いので、ぜひお試しください。ふるさと納税もいいかもしれませんね。
今回は、忙しい毎日でも簡単にできる、ガスコンロを使った美味しいお米の炊き方をご紹介します。
お米を研いだら、水に浸してお米にじっくり水を吸わせます。(新米は吸水性が高いので不要です)浸水は30分ほどが目安です。これにより、炊き上がったご飯がふっくらとした食感に仕上がります。
ここで、さらに美味しく炊くための裏技をご紹介します。
ガスで炊く直前に、浸水させたお米に氷を3〜4個加えます。氷を入れて炊飯スタートの常温時から沸騰までの時間をできるだけ長くすることで、お米のデンプンがしっかりと糖分に分解されて、さらに甘みが引き立ちます。ここが美味しく炊けるポイントの一つです。
※正確な水量を保つためには、氷の重さ分の水を減らして炊くことをお勧めします。
ガスコンロで炊くことで、お米の香ばしさが増し、電気炊飯器とは一味違う美味しさを味わえます。
獲れたての新米といえば、日本人にとっては秋の味覚の代表です。新米は、収穫された年の大みそか、つまり12月31日まで「新米」として扱われます。新米は水分を多く含んでおり、新鮮なので炊き上がりのツヤや香り、粘りが格別です。2024年産の新米は今だけの贅沢な味わいなので、この時期にしっかりと楽しんでおきたいですね。
蒸らし終わったら、しゃもじでお米を軽くほぐしましょう。底から持ち上げるように優しく混ぜることで、お米が均等にふっくらします。家族みんなで食卓を囲むとき、このふっくらと炊き上がったご飯が主役になります。
美味しく炊き上がった新米には、シンプルなおかずが一番です。例えば、塩むすびや漬物、焼き魚などが、ご飯本来の甘みを引き立てます。朝食やお弁当にもぴったりです。
ガスで炊くお米は、手間がかかるように思えますが、コツをつかめば毎日でも楽しめるほど簡単です。忙しい毎日の中でも、この少しのひと手間が、ご飯をさらに美味しくします。
新米の季節に、ガスで炊くご飯の美味しさをぜひ味わってみてください。