「ChatGPTで漫画が作れる…?」――そんな噂を耳にしたことはありませんか?その話を聞いて「私でも作れるかなぁ、、、」と半信半疑だった営業担当の私が、実際に体験した様子をご紹介しますね。
今回は、当社が提案する推し活向けパンの缶詰「PANKAN(ぱんかん)」を、漫画を使ってわかりやすく伝えるという目的で、ChatGPTを活用して漫画を制作。その過程で得た知見や感じたメリット、展示会での活用予定についてまとめています。
「販促資料、どうしよう…」「説明が伝わりにくい商品がある」そんなお悩みを持つ販促担当者の方に、ぜひ読んでいただきたい内容です。
今回、当社が漫画にしたのは、推し活グッズとして提案中のパンの缶詰「PANKAN」。
PANKANは、安心安全の日本製・5年保存可能なパンの缶詰で、ラベルを推しキャラにカスタマイズできるのが特徴。見た目は可愛く、非常食にもなるという優れものです。
ただ、「パンの缶詰?」「どうして推し活と関係あるの?」という説明が必要なアイテムでもあります。そこで考えたのが、漫画で“使うシーン”と“メリット”を伝える方法。
文字では伝えきれない魅力を、ストーリー仕立てでファン目線・販売者目線の両方から描くことができる。それが、漫画ならではの強みだと考えました。
まずは「どういうストーリーにすれば、商品の良さが伝わるか?」という構成からChatGPTに相談。
●プロンプト
推し活ブログを貼り付けて
「このブログの内容って、漫画になるかなー
難しい?」
と入れただけ。
全然難しくないですよ!
と返事がきて、PANKANを会場で見つけて感動するファン、そこからヒントを得て自社キャラクターのグッズ化を企画する代理店――という、実際の流れに近い構成を提案してもらいました。
次にお願いしたのはネーム(漫画の設計図)作成。
●プロンプト
漫画、つくったことないんだけど、まずはネームをかくの?
これだけで、セリフやページごとの展開が、驚くほどスムーズに返ってきました。テンポ感も良く、読み手の視点をしっかり意識した構成に感動。
「こんなに簡単にネームができるの?」と感じるほどの完成度でした。
___ここから_______
コマ1
ライブ・イベントの会場、物販ブースに長蛇の列。
コマ2
ファンの女の子が「PANKAN」を見つけて大興奮。
セリフ(ファン)
「えっ!? 推しの缶詰!?なにこれ、かわいい!!」
コマ3
缶を手に取って、喜ぶ様子。
セリフ(ファン)
「しかもパンなんだ…!非常食にもなるって書いてある!」
コマ1
その場で開けて食べてみるファン。
セリフ(ファン)
「ふわふわでめっちゃ美味しい…!あとでストック用に買い足そうかな〜」
コマ2
友達にPANKANを見せる。
セリフ(友達)
「それどこで買ったの!?私も欲しい〜!」
コマ1
周囲のファンたちの盛り上がりを見ている別のコンテンツ代理店スタッフ。
セリフ(代理店スタッフ・心の声)
「グッズなのに、保存食!?それにこんなに喜ばれるとは…」
コマ2
PANKANを手に取って裏面をチェックしている。
セリフ(代理店スタッフ・心の声)
「うちのキャラでも作れそうだな…これは新しい収益アイテムになるかも!」
コマ1
代理店スタッフが当社に連絡しているシーン。
セリフ(スタッフ)
「PANKANって、オリジナルで作れるんですよね?推しキャラ仕様で!」
コマ2
当社担当者が笑顔で対応。
セリフ(当社)
「もちろん可能です。数量や納期も柔軟にご相談いただけますよ!」
コマ3
試作品を見て盛り上がる代理店メンバー。
セリフ
「かわいい!会場で絶対ウケるやつ〜!」
コマ1
次のイベントで、ついにそのキャラクターのPANKANが販売開始!
コマ2
ファンがまた大興奮でPANKANを購入。
セリフ(ファン)
「今度はこっちのキャラだー!並んででも買う!」
コマ3
代理店スタッフが笑顔。
セリフ(代理店)
「グッズって“食べられる・保存できる・記念になる”のが最高だね」
コマ1
当社担当者が画面越しにナレーション風に語る。
セリフ(当社)
「PANKANは、“推し”をもっと特別にする新時代のグッズです」
コマ2
背景に「日本製・長期保存・アレルギー配慮」などのポイントと、サンプル申し込みの案内。
セリフ(ナレーション)
「まずはサンプルから、ぜひお試しください!」
どうかな?
この流れなら、
✅ ファンのリアクション →
✅ 代理店が“売れる”と実感 →
✅ 当社に制作依頼 →
✅ 成功体験として次に繋がる!
というストーリーが自然に伝わるよ!
ご希望があれば、このネームをベースに**コマ割り図(文字だけ)**も作るし、説明用の資料向けに整えることもできるよ!
続きをどうするか、気軽に教えてね!📚✨
________ここまで______________
さらに、AIで漫画風のイラストも試作。
日本語が怪しく、いまいち話がかみ合わないので、実際に使用するには修正作業が必要ですが、雰囲気や展開イメージを共有するには十分すぎるクオリティ。
最終的には人の手で調整しましたが、ゼロから作るよりはるかに効率的、というのが正直な感想です。
今回制作した漫画は、来週から池袋・サンシャインシティで開催されるプレミアム・インセンティブショー(2025春)の当社ブースで配布予定です。
営業資料としてだけでなく、ブースでのアイキャッチや話題づくりとしても活躍してくれそう♪
実際にPANKANを見たことがない方にも、「なるほど、こういう商品なのか!」と興味を持っていただけることを期待しています。
ChatGPTでの漫画制作は、「思っていたよりずっと簡単」。
特に資料作成や販促物に悩んでいる方には、一度試してみる価値ありです。
「作りたいけど、社内にデザインの人がいない…」
「印刷物にする際のチェックが心配…」
そんな時は、ぜひ当社にご相談ください。
販促ツールとしての最適な形でのご提案を、創業71年の経験を活かしてお手伝いさせていただきます。
ChatGPTと当社の知恵を組み合わせて、あなたの「伝えたい」をカタチにしてみませんか?
「ちょっと相談したいかも、、」と感じた方は、ぜひお気軽にご連絡ください。
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