株式会社ユー・エス・エス/上田写真製版所 ブログ

■営業

◆新米の季節到来!ガスコンロで極上のご飯を炊こう

新米の季節到来!ガスコンロで極上のご飯を炊こう 岐阜県産の美味しいお米 龍の瞳
岐阜県産の美味しいお米 龍の瞳

※画像はイメージです



こんにちは。
東京文京区 護国寺 の広報をデザインする会社、株式会社ユー・エス・エスです。

秋の訪れとともに、新米の季節がやってきました。毎年この時期になると、旬の食材を楽しむためにご飯がさらに美味しく感じられます。特に新米は香りが豊かで、甘みが強いのが特徴です。個人的に好きなお米は岐阜県産の竜の瞳。粒が大きく甘いので、ぜひお試しください。ふるさと納税もいいかもしれませんね。


今回は、忙しい毎日でも簡単にできる、ガスコンロを使った美味しいお米の炊き方をご紹介します。

1.お米を計って研ぐ

  1. お米を計る
    まず、炊きたい量のお米を計りましょう。2合(約360ml)が目安です。正確に量ることで、毎回安定した美味しさを得られます。
  2. お米を研ぐ
    お米をザルに入れてボウルの中で優しく手を使い、軽く回すようにして研ぎます。最初の水はすぐに捨ててください。これを2〜3回繰り返し、ぬかをしっかり取り除きます。研ぎすぎないように注意し、手早く行うのがポイントです。

2.浸水させる

お米を研いだら、水に浸してお米にじっくり水を吸わせます。(新米は吸水性が高いので不要です)浸水は30分ほどが目安です。これにより、炊き上がったご飯がふっくらとした食感に仕上がります。

裏技:氷を加える

ここで、さらに美味しく炊くための裏技をご紹介します。
ガスで炊く直前に、浸水させたお米に氷を3〜4個加えます。氷を入れて炊飯スタートの常温時から沸騰までの時間をできるだけ長くすることで、お米のデンプンがしっかりと糖分に分解されて、さらに甘みが引き立ちます。ここが美味しく炊けるポイントの一つです。

※正確な水量を保つためには、氷の重さ分の水を減らして炊くことをお勧めします。

3.ガスコンロで炊く方法

ガスコンロで炊くことで、お米の香ばしさが増し、電気炊飯器とは一味違う美味しさを味わえます。

  1. 中火で加熱
    浸水したお米を鍋に入れ、氷を加えた後、中火にかけます。
    沸騰するまで、ふたを開けずに10分ほど中火で加熱します。蒸気が鍋から立ち始めたら、次のステップです。
  2. 弱火で炊く
    沸騰したら、弱火にしてさらに10分間炊き続けます。ここでもふたは開けずに、しっかりと炊き上げます。
  3. 蒸らす
    火を止めて、10分間蒸らします。この蒸らしの時間が、ふんわりとしたお米に仕上げる秘訣です。

新米ならではの美味しさ

獲れたての新米といえば、日本人にとっては秋の味覚の代表です。新米は、収穫された年の大みそか、つまり12月31日まで「新米」として扱われます。新米は水分を多く含んでおり、新鮮なので炊き上がりのツヤや香り、粘りが格別です。2024年産の新米は今だけの贅沢な味わいなので、この時期にしっかりと楽しんでおきたいですね。

ふっくらとしたご飯を仕上げるポイント

蒸らし終わったら、しゃもじでお米を軽くほぐしましょう。底から持ち上げるように優しく混ぜることで、お米が均等にふっくらします。家族みんなで食卓を囲むとき、このふっくらと炊き上がったご飯が主役になります。

美味しく炊き上がった新米には、シンプルなおかずが一番です。例えば、塩むすびや漬物、焼き魚などが、ご飯本来の甘みを引き立てます。朝食やお弁当にもぴったりです。

ガスで炊くお米は、手間がかかるように思えますが、コツをつかめば毎日でも楽しめるほど簡単です。忙しい毎日の中でも、この少しのひと手間が、ご飯をさらに美味しくします。
新米の季節に、ガスで炊くご飯の美味しさをぜひ味わってみてください。

pagetop