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◆7月10日は、四万六千日(しまんろくせんにち) 護国寺の観音さまの縁日です

7月10日は、四万六千日(しまんろくせんにち)  護国寺の観音さまの縁日です
7月10日は、四万六千日(しまんろくせんにち) 護国寺の観音さまの縁日です


こんにちは。
東京文京区 護国寺 の広報をデザインする会社、株式会社ユー・エス・エスです。

みなさんは、四万六千日(しまんろくせんにち)って、ご存じですか?
(縁日の様子)

四万六千日(しまんろくせんにち)とは観音菩薩の功徳日にあたり、この日にお参りをすると、46,000日分の功徳が得られるとされる仏教の縁日です。東京台東区の浅草寺が有名ですが、当社のご近所である「護国寺」でもこの特別な日を祝うお祭りが行われています。
今日は、護国寺での四万六千日祭りについてご紹介いたします。

□四万六千日の由来

四万六千日の由来は、仏教の教えに基づいており、特定の日にお参りすることで、通常の何倍もの功徳が得られるとされています。四万六千日は、その最たるものであり、46,000日分、つまり約126年分のご利益が一度のお参りで得られるとされています。このため、多くの人々がこの特別な日に寺院を訪れ、健康や幸福を祈願します。

7月10日は、四万六千日(しまんろくせんにち)  護国寺の観音さまの御縁
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7月10日は、四万六千日(しまんろくせんにち) 護国寺の観音さまの御縁日


□観音信仰の歴史

観音信仰は、およそ1,000年ほど前に始まり、後に百観音霊場(西国・坂東・秩父)に代表される観音巡礼が全国的にたいへん盛んになりました。護国寺は江戸33観音霊場第13番札所として、多くの信仰を集め今日に至っています。特に大功徳日とされる四万六千日は、毎年7月10日にお参りすることで46,000日(人の寿命約126年)のご加護をいただくことができるとされ、護国寺では江戸中期末(今から220年前)の頃より大勢の観音信者が四万六千日に参拝されてきたと伝えられています。

□護国寺の四万六千日祭り

護国寺の四万六千日祭りは毎年7月9日と10日に開催され、この期間中、護国寺では様々な行事や催しが行われ、多くの参拝者で賑わいます。

・祭りの見どころ

護国寺の四万六千日祭りでは、特別な祈祷や法要が行われます。また、境内には朝顔やほおずきの屋台、たこ焼きやあんず飴など多くの屋台が並び、地元の特産品や美味しい食べ物など、お祭りの雰囲気を楽しむことができます。

特におすすめなのは、護国寺の観音堂で行われる本尊開帳法要です。令和6年7月10日(水)の午前11時から観音堂で本尊開帳法要が行われ、その後午後4時まで本尊特別参拝が可能です。特別参拝では、本尊宝前内陣への参拝が許可されますので、貴重な体験ができます。

・四万六千日祭りの準備と注意点

四万六千日祭りに参加する際には、いくつかの準備と注意点があります。まず、祭りの期間中は多くの人々が訪れるため、早めに訪れることをおすすめします。特に、護国寺の観音堂や祈祷の時間は混雑することが予想されるため、余裕を持ってスケジュールを組むと良いでしょう。

また、暑い季節に行われるため、熱中症対策をしっかりと行いましょう。帽子や日傘、飲み物を持参し、適度に休憩をとりながら参拝を楽しんでください。

・雷除け護符と御朱印

四万六千日祭りの期間中、護国寺では特別な雷除け護符が授与されます。雷除け護符は、地震や雷、猛暑、悪疫などの自然災害から守ってくれるとされる観音さまの守護札です。授与期間は7月7日(日)から7月18日(木)までで、冥加料は1体金500円です。

また、四万六千日(7月10日)には特別に「四万六千日」の御朱印が授与されます。朱印冥加料は金500円で、特別な記念となることでしょう。

・護国寺のアクセス

東京メトロ有楽町線「護国寺駅」下車、1番出口すぐ

護国寺の公式ウェブサイトでは、四万六千日祭りに関する最新の情報や詳細なスケジュールも確認できます。訪れる前にチェックしておくことをおすすめします。護国寺公式サイト

文京区を訪れる機会があれば、ぜひ護国寺の四万六千日祭りに参加し、その特別な雰囲気とご利益を感じてみてください。

7月10日は、四万六千日(しまんろくせんにち)  護国寺の観音さまの縁日です
7月10日は、四万六千日(しまんろくせんにち) 護国寺の観音さまの縁日です ほおずき

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