自由にラベルがデザインできる、ふわふわのパンの缶詰。5年保存+プルトップ蓋で防災備蓄にも適しているため、“いつも手近に飾れる保存食”として、ミュージアムグッズやイベント物販、周年・卒業記念品、推し活グッズなど、幅広く活用されているおいしいノベルティです。
今回は、パンの缶詰 PANKANによくいただくご質問のうち、缶の素材について、ご説明させていただきます。
防災備蓄品としての食料は、ただ長持ちするだけでは不十分。それがいざという時に安全かつ新鮮な状態で提供されることも重要です。今回は、PANKANの缶の3つの主要素材―スチール缶、アルミふた、そして紙の包み紙とラベル―に焦点を当て、これらがどのように製品の品質と魅力を保つかについてご紹介します。
PANKAN缶本体に使われているスチールは、その頑丈さから多くの食品缶に選ばれる素材です。外部からの衝撃や圧力を防ぎ、物理的なダメージから守ります。また、光や空気を遮断するので、中身の酸化や品質の低下を防ぎます。これにより、PANKANは防災備蓄品として長期間保存しても味や品質が保たれるのです。
缶のふたに使われているアルミは、軽量でありながら強度があり、簡単に開けられるプルトップタイプのふたに適しています。また、アルミはリサイクルしやすく環境に配慮した素材でもあるので、PANKANは環境への影響を最小限に抑えることができています。
PANKANのパンの包み紙とラベルに使われている「紙」は、リサイクルしやすく環境負荷が低い素材であるため、PANKANの持続可能な製品としての価値を高めています。
パンの包み紙は、障子紙のように缶内部の湿度調整が可能な特殊な用紙を採用しています。これにより、5年経ってもふわふわの美味しい状態を皆様にお届けすることが出来るのです。
そしてPANKANのラベルは、商品情報を伝えるだけではなく、色の再現性が高い用紙を使用することで、みなさまよりご支給いただいたデザインの魅力をより高めることが可能です。
PANKANの缶は、ただ単に缶詰を形作るだけではなく、製品の機能性、安全性、そして持続可能性を高めるために選ばれています。これらの素材が一体となって、災害時でも安心して楽しめる高品質な食品を提供し、いつでも手近に飾ることができる美しい保存食となるのです。