こんにちは、USS制作部の韓です。中国人デザイナーとして、中国で1年間、日本で3年間のグラフィックスデザイン経験があります。今日から、日本語と中国語の組版問題について紹介します。
中国語用の書体は日本語用の書体に似ています。メインとしては宋体(明朝体)、黒体(ゴシック体)、楷体(楷書体)、隷書体の4種類です。
宋体は、中国宋代に活版印刷で使用された書体です。筆文字から変化し、縦書きの時代から使われていた書体で、現在でも紙媒体でよく使われます。一方、黒体は現代的な感じで、読みやすい特徴があり、Web媒体で使うことが多いです。楷体と隷書体は特定の場合に使われます。
当社では、中国語に対応したDTPも行っておりますので、「お問い合わせ」よりお気軽にご相談ください。