株式会社ユー・エス・エス／上田写真製版所 ブログ
◆2025年巳年の由来とおすすめ干支グッズ
早いもので、今年も残りわずかとなりました。
来年（2025）年は「巳（へび）」の年。このブログでは、巳年（みどし）の由来や特徴をご紹介いたします。
巳年とは？～干支の由来と特徴～
干支は12年ごとに巡る日本の伝統的な暦の一部で、それぞれの干支には動物が割り当てられています。2025年は巳年。「巳」とは「蛇」を意味し、古くから神秘的で力強い象徴とされてきました。蛇は以下のような意味を持っています。
1. 再生と成長の象徴
蛇は脱皮を繰り返し成長する生き物であるため、「再生」や「新しい自分を切り開く力」を象徴するとされています。企業活動においても、新年は変革や成長の機会として捉えることができ、この意味合いは非常にポジティブです。
2. 金運・商売繁盛の象徴
蛇は弁財天（財運や商売の神）のお使いとされることから、「金運アップ」や「商売繁盛」の縁起物としても親しまれています。年始に干支グッズを贈ることで、ビジネスの成功や繁栄を願うメッセージを伝えることができます。
3. 知恵と洞察力の象徴
蛇は古来から賢さや洞察力を持つ存在と考えられています。企業文化においても、「賢明な選択をし、成功をつかむ」という願いを込めて、巳年を迎えることができます。
企業向け干支グッズのおすすめアイデア
巳年にちなんだ干支グッズは、お客様に感謝を伝える年始の挨拶や、プロモーションアイテムとして最適です。ここでは、企業向けにおすすめのアイテムをご紹介します。
1. 干支タオルセット
巳年をモチーフにしたイラストやメッセージを入れたガーゼタオルやフェイスタオルは、実用性が高く喜ばれるアイテムです。特に「幸運」や「成長」の象徴を取り入れたデザインは、縁起物としても人気があります。
- おすすめポイント: 軽くて郵送しやすい。
- 活用例: 取引先への年始挨拶、展示会での配布ノベルティ。
2. 干支カレンダー
巳年のモチーフを取り入れた卓上カレンダーや壁掛けカレンダーは、年始の定番アイテムです。カレンダーは1年間使用されるため、企業ロゴを入れることで広告効果も期待できます。
- おすすめポイント: 毎日目にすることで企業の印象を深められる。
- 活用例: 社内配布、顧客への贈り物。
3. オリジナルデザインのマグカップ
蛇をモチーフにしたデザインや、企業のメッセージをあしらったマグカップは、新年の贈り物としてユニークな選択肢です。
- おすすめポイント: 毎日のオフィスや自宅で使用される実用性。
- 活用例: 社員や顧客への感謝の気持ちを伝える贈り物。
4. 干支起き上がりこぼし
「起き上がりこぼし」は縁起物として人気があり、転んでも起き上がることから「不屈の精神」を象徴します。巳年仕様の起き上がりこぼしは、新年のポジティブなメッセージを伝えるのに最適です。
- おすすめポイント: インテリアとして飾れる可愛らしいデザイン。
- 活用例: 年始の販促キャンペーンや限定アイテム。
5. 干支デザインの手ぬぐい
伝統的な手ぬぐいは日本の文化を感じられる実用的なアイテムです。蛇を取り入れたシンプルでおしゃれなデザインは、幅広い年齢層に喜ばれます。
- おすすめポイント: 軽量で配布しやすく、複数枚セットでも贈りやすい。
- 活用例: 展示会や商談時のプチギフト。
干支グッズを活用するメリット
1. 企業イメージの向上
干支グッズは日本文化を大切にする姿勢を示し、取引先や顧客に好印象を与えることができます。特に伝統的なアイテムは信頼感や安心感を生み出します。
2. 長期的なプロモーション効果
実用的なアイテム（カレンダーやマグカップなど）は日常的に使われるため、長期的な広告効果が期待できます。
3. 新年の挨拶にふさわしい
干支グッズを贈ることで、ビジネスの成功を祈るメッセージを伝えることができます。新年の挨拶とセットで配布することで、特別感を演出します。
干支グッズ制作時の注意点
- 企業ロゴの目立ちすぎに注意 配布先が使用しやすいデザインにするため、ロゴや企業名は控えめに配置するのがポイントです。
- ターゲット層を意識したデザイン 取引先や顧客の年齢層や好みに合わせたデザインを選ぶことで、受け取る側の満足度を高められます。
- 製作スケジュールの確認 年末は印刷会社が混雑するため、余裕を持った発注スケジュールを心がけましょう。
まとめ
2025年巳年を迎えるにあたり、干支グッズを活用することで、企業としてのイメージアップや関係者への感謝を伝えることができます。巳年の持つ「再生」「金運」「知恵」といった象徴を活かし、新年のスタートをよりポジティブに彩りましょう。干支グッズの制作を検討されている方は、ぜひ早めの準備をおすすめします。
