こんにちは。
東京・文京区 護国寺で、機関紙や広報誌の企画・編集・デザインを手がけている株式会社ユー・エス・エスです。
最近話題のAI、今回は、Googleの最新AI「Gemini 2.5 Pro」を実際に使ってみた結果をご紹介いたします。
(現在、無料ユーザーでも1日あたり100万トークンを利用できます)
Gemini 2.5 Proは、プログラム生成の精度が高いと話題になっています。
今回は、集合写真から顔を検出し、個別画像に切り出すプログラムを作成させてみました。
使用したのはAdobe Stockの集合写真。
以下の画像を元に、AIがどこまで対応できるかを検証します。
まず、Google AI Studioでプロンプトを入力。
数十秒で、Mac上で動作するPythonコードが生成されました。
早速実行してみたところ…
意図とは少し違う結果に。
そこで、すぐに修正指示を出しました。
すると、わずか数十秒で修正プログラムが完成。
今度はイメージ通りの画像が完成しました。
以前のAIでは、プログラムを作成させてもエラーが発生し、修正を指示しても解決しないことが多かったのですが、Gemini 2.5 Proはわずか2回のやりとりで実用レベルの処理が可能になるほど、実用性の高いAIに!
より複雑なプログラムでは難易度が上がるかもしれませんが、専門的な知識がなくても、AIに指示を出すだけで簡単な業務改善ツールを作成できる時代になったと実感しました。
さらに応用として、切り出した顔写真を1枚の一覧画像として並べるプログラムも試しました。
集合写真をそのまま掲載するスペースがないときに、こうした加工はとても便利です。
Gemini 2.5 Proに以下のプロンプトを入力しました。
生成にかかった時間は約50秒。
1回の指示で問題なく動作するプログラムが作成されました。
AIの進化により、以前は外注や専門知識が必要だった作業も、簡単なプロンプトだけで完了できる時代が来ています。
そんな広報担当者の皆さまへ。
私たちユー・エス・エスは、創業71年のノウハウとツールの活用を組み合わせ、一歩先の広報誌・機関紙づくりをご提案しています。
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