Windows 10より標準搭載されている「仮想デスクトップ」。その機能を使えば、擬似的にデスクトップ画面を増やし、表示するウィンドウを分けることができます。複数のディスプレイを並べた「マルチディスプレイ」に近い作業環境を手に入れることができます。
仮想デスクトップは、複数のアプリケーションを起動して作業する場合や一度に複数のアプリを利用する時などに有効です。
たとえばデータ資料を閲覧しながら書類を作成しなければならない時や、別作業中に顧客から案件進行状況の連絡や上司から他の業務の進捗状況の報告を求められる時など、活用できるシチュエーションはかなりあると思います。
仮想デスクトップは、タスクビュー(以下図)を使うことで操作できます。
またショートカットキーでは
仮想デスクトップの追加方法
[Windows]+[Ctrl]+[D]キー
を同時に押します。
デスクトップを切り替える
[Windows]+[Ctrl]+[→] or [←]キー
を同時に押します。
デスクトップの削除
[Windows]+[Ctrl]+[F4]キー
を同時に押すことで削除できます。
仮想デスクトップは、作業しやすい環境を維持しながら複数の作業を並行して行ったり、たくさんのデータ資料を閲覧しながら作業ができるなど、複合的な仕事を行う上で便利な機能です。
ご興味のある方は試してみてはいかがでしょうか。
ユー・エス・エスはwithコロナ時代に即した、お客様に必要とされるサービスをご提供させていただきます。
「新しいお取引形態」「新しい制作物」など、様々なかたちでお力になれることがあると思いますので、お気軽にご相談いただければ幸いです。
営業部K